SS Launcher ~アンドロイドスマートフォンのおすすめホームアプリ~ SS Launcherの使い方や設定方法を解説

SS Launcher

はじめに

 人気ホームアプリ「SS Launcher」の解説です。このホームアプリは自由なデザイン性に対しての評価が高いホームアプリとして人気で,アイコンデザインの自由さや,レイアウトの自由さが人気でデフォルトで用意されているテンプレートを使用するだけでもキャッチフレーズの通り雑誌の表紙のようなホーム画面に変更できます。他のホームアプリのようにテーマ等はありませんが,自分で1からデザインしたい人向けのアプリです。


SS Launcherの解説

 下表に「使いやすさ,テーマの豊富さ,デザインの自由度,拡張性」と項目を分けて評価しているので,それに沿って解説していきます。
 まず「使いやすさ」ですが,これはちょっと評価が難しいところですが,「使いやすい」と思います。何故評価が難しいかというと,SS Launcher自体が自分でデザインしたい人向けのアプリのため,自分でレイアウトする人には使いやすいと思うのですが,あまり自分でレイアウトしない人にはちょっと使いづらさがあると考えられるからです。しかしレイアウトの自由度等を考えると「使いやすい」と評価するのが妥当かと思います。
 次に「テーマの豊富さ」です。これは星1つです。というかテーマというものがありません。ただテンプレートとして,アイコンを配置したセットがデフォルトで何種類かあります。欲を言えばこのテンプレートが多数あれば良いな~と感じます。
 続いて「デザインの自由度」です。デザインの自由度はとても高いです。アイコンのサイズ変更やデザインの設定項目等,かなり色んな設定が可能です。アイコンの配置位置もグリッドに関係なく任意の位置に配置可能です。ある意味使う人のデザインセンスが求められるアプリです。
 最後に「拡張性」です。拡張性は低いです,独自のウィジェットもなく,拡張する点は特にありません。

使いやすさ ★★★★ 使いやすい。が初心者には不向きな面もある。
テーマの豊富さ テーマ自体がない。
デザインの自由度 ★★★★★ 自由度高し!逆に要デザインセンス!!
拡張性 独自のウィジェットはない。拡張出来る点は特にない。

SS-Launcher


SS Launcherのホーム画面の構造

 SS Launcherの特徴は「デザインの自由度」です。画面の構造は上部にステータスバーがあって,それ以外はデスクトップとなっており,ドックバーもないという思い切った構造です。ただしデスクトップの上部にラベルと言われる現在の表示ページを示すものがあります。
 しかしこのほとんどデスクトップのみという画面構造がデザインの自由度,さらには一貫性のあるデザインを可能にしています。キャッチフレーズにある「雑誌の表紙のようなホーム画面」というのもドックバーが表示されていたら難しいですしね。

SS-Launcherの画面構造


SS Launcherのページ

 ここではSS Launcherの各ページを紹介しておきます。ページの種類は5種類あり,「HOME,Hot!,Applications,Contacts,Bookmarks」です。HOMEはホーム画面ですが,それ以外ではHot!はお気に入り,Applicationsはドロワー,ContactsとBookmarksそのまま表記のものを表示するページとなってます。

HOMEHOME Hot!Hot! ApplicationsApplications
ContactsContacts BookmarksBookmarks

SS Launcherのテンプレート

 ここではSS Launcherのテンプレートを紹介しておきます。種類は4種類と少ないですが,SS Launcherのデザインの雰囲気を感じることは出来ると思います。本当にこのテンプレートの種類がもっと増えれば良いのにな~と思います。

Template-1Template-1 Template-2Template-2
Template-3Template-3 Template-4Template-4

SS Launcherの設定動画

 ここにはSS Launcherの設定動画を載せておきます。やはり百聞は一見にしかずという言葉もあるように,いくら説明しても伝わりきらない部分などもあるかと思います。アプリを動かしてるのはAndroidSDKといってアプリを開発する際に使う,PC上の仮想のAndroidスマートフォンですが,実際のスマートフォンとほぼ変わらないはずですので,参考にしてください。