自動でスマホの画面をON(オン) ~スマートフォンの画面を自動点灯させる便利アプリ~

特集(第9回)自動でスマホの画面をON(オン) ~スマホの画面を自動点灯させる便利アプリ~

はじめに

 さてかなりかなりかなり久しぶりに特集です。今回特集するのは「自動でスマホの画面をON(オン) ~スマートフォンの画面を自動点灯させる便利アプリ~」です。
 前回のAirDroidの特集の際にも書きましたが、1つのアプリで特集を組むのは珍しいのですが、今回もなんと1つのアプリで特集を組みます。そのアプリとは「Gravity Screen」です。どのようなアプリかというと、スマートフォンの色々なセンサーを利用して、スマートフォン自身に自分の状態(ポケットの中とか、手に持たれた等)を自動で判断させ、その状況によって自動で画面をON(オン)にしてくれる便利なアプリです。
 アンドロイドスマートフォンもかなり進化してきて、新しく出てくるほとんどの機種において物理ボタン(ディスプレイとは別に個体として設置されているボタン)が少なっています。デザインがスッキリしてディスプレイが大きくなるのは良いのですが、スリープ状態から復帰するのに押すボタンが配置によっては押しづらくて困ることもありますよね。そんな時にスマートフォン自身が「あっ!手に持たれたな!」って判断して自動で画面が点灯してくれたらとても便利だと思いませんか?「Gravity Screen」はまさにそんなアプリです。進化し続けているAndroidスマートフォンでこれから注目されるような気がするアプリなので、興味のある人は是非チェックしてみてください。


GravityScreenについて

まずはGravityScreenの概要から

 さてそれではまずはGravityScreenの概要から紹介していきたいと思います。
 先ほども簡単に説明しましたがGravityScreenはスマートフォンに内蔵されている色々なセンサーを利用してスマートフォン自身に自分の状態を判断させ、画面をON(オン)させるアプリです。しかし難点もあって・・・・・日本語対応してません・・・・。しかも英文もけっこう長い・・・・。
 しかしご安心ください!!ここではしっかりと日本語訳サイトで和訳した文章で解説していきます!!
 ***** ご注意 *****
 決してしっかりと訳したわけではなくて翻訳サイトで日本語化しただけです。

GravityScreen


使用する前にデバイス管理者の権限を与える

 先ほどから書いているようにGravityScreenはスマートフォンの色々なセンサーを利用します。でどうもこのセンサーを利用したりスリープ状態から復帰させたりするのにデバイス管理者の権限を与えないと上手く動かないようなんです。まぁ難しい説明はともかくとりあえず「GravityScreenというアプリにAndroidスマートフォンの中の難しい部分まで触っていいですよ。」という許可をしてあげてくださいということです。
 その方法は機種によって若干違いがあるかもしれませんが「設定→セキュリティの設定→デバイス管理者」でたどり着くと思います。GravityScreenがインストールされているとここに表示されていると思うので、チェックを入れてください。
 下の画面は私のスマホの画面ですが、GravityScreenの他にLlamaとAirDroidが表示されていますね(笑)。まぁどちらも私が神アプリと思っているアプリで他のページで紹介しているので興味がある人はそちらも見てみてください。

デバイス管理者


GravityScreenの使い方

まずはポケットの中にいる設定を教える

 さてではいよいよGravityScreenの使い方を解説していきたいと思います。
 ここからはGravityScreenの設定画面の項目に沿って解説していきます。
 まずは「Pocket Sensor」要はポケットの中にいる状態を教える設定です。
   
 【日本語訳】
 あなたの電話があなたのポケットにあることを認識します。セットする角度より下のあなたの電話を回すことによって、それは、それを切る準備をするでしょう。
 「Any Direction」それが任意の方角にあなたのポケットにある場合、あなたの装置を切ります。ポケット中のその側で電話を維持すれば推奨されました。近接センサは1.5秒遅れでのみ使用されます。
   
 【個人的な解釈】
 おそらくは設定した角度より下向きになったら、ポケットの中にあると判断して画面を切る準備をします。ということだと思います。
 「Any Direction」に関してはどの方向を向いていても切る準備をするということでしょう。

Pocket Sensor


次はテーブルの上にいる設定を教える

 続いては「Table Sensor」テーブルの上にいる状態を教える設定です。
   
 【日本語訳】
 あなたの電話がテーブルの上にあることを検知します。セットするしきい値以下に下方へのあなたの電話を回すことによって、それは、それを切る準備をするでしょう。
 「Lying Face Up」それがテーブルの上にあり面している場合、あなたの装置を切ります。近接センサ上に強打することによりそれを再度つけることができます。最初の強打上でスクリーンを維持するためには、余分な1分のタイムアウトを加えて、もう5分を加えるために1.5秒でそれをカバーしてください。リフトを切ることおよび場所のために後ろに。あなたがエネルギーを節約したければ、それはあなたの電話顔を下へ置くために推薦しました。
   
 【個人的な解釈】
 これは設定した角度より仰向けになったら、テーブルの上にないと判断して画面を切る準備をします。ということだと思います。
 「Lying Face Up」に関してはテーブル上でスマホをうつ伏せにさせた場合に近接センサーを作動させないようにするということかな・・・・?あまり自信ありませんが・・・。

Table Sensor


近接センサーの設定

 続いては近接センサーの設定です。
   
 【日本語訳】
 「Turn Screen OFF by Proximity」近接センサを考慮に入れます。回転によって、これはプログラムから重力センサーにのみ依存するでしょう。
 「Turn Screen ON by Proximity」あなたがポケットからの電話をいつとるかについてスクリーンを回し、それを戻す場合、それを切ります。近接センサ上に強打することは同様にそれを起こすかもしれません。バッテリーにやさしい方法。
   
 【個人的な解釈】
 近接センサーによって画面のON、OFFをどうするかの設定です。「Turn Screen OFF by Proximity」は接近によって画面をOFF、「Turn Screen ON by Proximity」は接近によって画面をON、ということのようですが、両方チェックを入れたらどうなるのだろう?
 ただとりあえず「Turn Screen ON by Proximity」の方がバッテリーに良いとお勧めはされています。

Proximity


運動センサーの設定

 続いては運動センサーの設定です。
   
 【日本語訳】
 あなたの装置が移動されて、上方へ面している場合は常に、スクリーンをつけます。それはすべての装置に支援されません。それが失敗する場合は、スクリーンを起こす接近方法を使用してください。
 「Timeout」この特徴がより多くのエネルギーを使用するので、時間間隔をセットすることができます。その一方でスクリーンが出た後、装置は運動によって起こすことができます。別のやり方で、バッテリーを保存することはあなたの電話顔を下げておくことです。
 「Sensitivity」低感受性にスクリーンを偶然につけないためにさせるために推奨されました。さらに、それは、それがこの特徴に邪魔をするかもしれないとともにあなたの装置のロック・ボタンを使用して推奨されたNOTです。しかし、幸いにも、このアプリが:)を実行している場合、ボタンをこれ以上使用する必要はありません。
 「False Turn-On Protection in Pocket」それがあなたのポケットにある間、偶然につけることからあなたの電話を保護します。それのみを選択する、場合、ターン・スクリーン、の上で、あなたとそのための運動工場によって、正確にセットされます。
 「False Turn-On Protection in Hand & Car」電話が上方へ指しており、スクリーンが切られる(例えば電源スイッチを押すことによって)ば、それは運動によって再度つけません。キープスクリーンし続ける入呼びの場合には、運動特徴が活性化されません。
   
 【個人的な解釈】
 運動センサーによって画面のON、OFFをどうするかの設定です。画面が上を向いていて、運動センサーが作動したら画面をONにするみたいです。「Timeout」はこの設定がバッテリーを消費するから一定時間で切るよってことで、「Sensitivity」は運動センサーの感受性について設定できるみたいで、設定時に運動センサーの作動具合が文字の点滅で判断できるのが地味に便利です。
 「False Turn-On Protection in Pocket」はポケット内にスマホがある時に運動センサーによって画面がON(オン)になる誤作動を防ぐということで、「False Turn-On Protection in Hand & Car」はスマホが上を向いている状態で電源ボタンを押すとかして画面がOFF(オフ)になったら、その後は運動センサーによる画面ONはしないようにするということのようです。
 この運動センサーはどうも感度が敏感なようで、設定によってはバッテリーを消費させてしまう可能性があるので、設定項目が細かくなっている感じがします。まぁセンサーが敏感なのは逆に言えば、設定次第で便利になるということも言えるので、ここらへんはじっくり設定したいところです。

Motion-1

Motion-2


運動センサーによる画面ON(オン)継続の設定

 続いてもは運動センサーの設定で、運動センサーを利用して画面を点灯し続ける設定です。
   
 【日本語訳】
 それに触れずに、あなたのスクリーン・タイムアウトを拡張します。電話を上方へ保持している間、小さな動作を拾い上げることによって、それは、あなたがそれを見ているのではないかと考えて、スクリーンをつけたままにします。
 「Sensitivity」感度をより高くすることによって、それが高すぎる場合、この特徴はよりよく働きます、あなたのスクリーンは単独で別れないかもしれません。
 「Booster」それがこの特徴をより速く答えさせることを可能にしてください。しかし、まだ手動で好きな場合、このオプションが邪魔をするかもしれない電源スイッチによってスクリーンを切る、あなたのアクションとスクリーンは再度つけるでしょう。
   
 【個人的な解釈】
 運動センサーを利用することで画面のON(オン)を継続させる設定です。スマホが上方を向いている場合、小さな運動でもセンサーが感じ取って「スマホを見ているな」と判断して画面をOFFしないようにするということです。
 「Sensitivity」はいわゆる感度の設定です。この項目は実際にアプリを触って文字の点滅を見ればわかるのですが、センサーがかなり敏感です。そのため感度を高くし過ぎると画面のOFFが簡単に出来なくなるという注意が書かれてます。
 「Booster」運動センサーの反応をより早くさせるみたいなのですが、ただでさえ感度が良いセンサーなのに、さらに感度が良くなってしまうのでしょうか・・・?。

Motion-Keep


その他の設定

 この後は設定項目がそれぞれ個別に細かくなっているので、その他として説明していきます。
   
 【日本語訳】
 「Alternative Proximity Method」代替接近方法。アプリが曲がりめごとに離れてあなたの装置をロックすることは望まなければ、あるいは近接センサが見える場合、これを使用する、あなたのために働かないこと。
 「Alternative Turn Off Method (experimental)」方法(実験)から代替回転。遅れた安全なロックを使用しているので、アプリがあなたの装置をロックすることは望まない場合は、これを使用してください。
 「Vibration」スクリーンが切られる時、電話は振動するでしょう。
 「Headphone support」ヘッドホーンが接続される時、それは近接センサを活性化するでしょう。その後、あなたが任意の位置の中でポケットに電話を入れている間、スクリーンはオン/オフを自動的に回すでしょう。偶然のビールから防ぐために遅れた1.5秒を切ること。接近支援は選択的に切ることができます。
 「Disable Screen Lock」これ以上全く必要でないあなたのロック・スクリーンを削除します。ショウガ・パン上に、手動で電話のセットするセクションの中でそれを不能にすることができます。
 「Notification」それは容易な回転オン/オフ用の通知エリアにアイコンを置きます。さらに、それは、システムがそれを切るかもしれないのでプログラムを走らせておくのを支援します、で、いつでも。
 「Start at Boot」あなたの電話を再開した後にプログラムを自動的に始めます。
   
 【個人的な解釈】
 「Alternative Proximity Method」画面がオフされる毎にスマホがロックされることを望んでいない場合や、近接センサーを認識させてない場合はチェックをいれてくれと書いてあるみたいなのだが・・・・チェックを入れるとどうなるのだろう・・・・。すみません調査不足のため不明です。
 「Alternative Turn Off Method (experimental)」画面がオフされる毎にスマホがロックされることを望んでいないくて、遅れてロックされるロック方式を使っている場合はチェックを入れてくれと・・・いうことなのかな?これも上に続いて調査不足です。すみません。
 「Vibration」日本語訳のまんまでOKですね。
 「Headphone support」ヘッドホンを接続すると近接センサーを敏感にすると。ん!?ビール!?・・・・スワイプ(スマホの画面上で指を滑らせる操作)のことらしい
 「Disable Screen Lock」ロック・スクリーンを削除するとのこと。Ginger BreadはAndroidのバージョン2.3のコードネームです。・・・ショウガ・パンね・・・・そりゃ翻訳サイトならそうなるか・・・・
 「Notification」通知バーにアイコンを表示するということ。簡単にこのアプリのON/OFFも出来ます。ついでに通知バーに表zすることで、スマホや他のアプリの機能で自動終了させるのを防ぎます。
 「Start at Boot」これも日本語訳まんまでOK。

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etc-2


最後に

 さてさて今回は自動で画面がON(オン)になるアプリとして「GravityScreen」を紹介しました。初めにも書きましたが、新たに出てくるスマホは物理ボタンが押しやすい場所に配置されている機種が少ないです。特に画面と同じ面に配置するとディスプレイを狭めるという観点から、物理ボタンなくなっている機種がほとんどです。当然ディスプレイが大きいのは良いことなんですが、正直なところ「ここに物理ボタン、欲しいんだよな~」という人も多いと思います。でここに物理ボタンがないことによって一番ストレスを感じるのは画面のON/OFFに手間取ることなのです。画面のOFFは案外簡単に出来るので、それ用のアプリ等も多く出てます。しかし画面のON(オン)はスマホがスリープ状態に入ってたりする関係上アプリとしても難しく、まだまともに機能するアプリ私もはこの「GravityScreen」くらいしか知りません。ちょっと日本語表記に対応してなかったり設定に戸惑う部分もあるかもしれませんが、使ってみると便利なのは間違いないと思うので、ぜひ試してみてください。